光について

僕は生活をする中で、太陽の光をありがたがっている。陽光は農作物や子供の成長に欠かせないといわれるが、大人にとって、いや全ての人間にとって欠かせない。「母なる大地よ、ああ〜!」という歌詞の歌があるが、僕にとっては「母なる太陽よ、ああ〜!」といった感じだ。

陽光は気分を落ち着かせ、爽快にし、生きる力をもらえる。なので、僕はなるべく陽光を浴びんとした行動をとることが多い。

例えば朝、晴れた日はベランダで歯を磨く。なるべく見晴らしの良い公園や場所で陽光を浴びながら読書したり、散歩したりする。そして、陽光を浴びることはお金がかからない。陽光は誰にでも平等に降り注ぐ恵みだ。

 

逆に夕方から夜は電球色(橙色)の間接照明にする。人間の生理と日のリズムは同じだと思っているので、夜は読書できるくらいの灯がぼんやりともればよいのだ。

日本は白色灯がいたるところで十二分に光ってて、センスないなあと思ってしまうので、せめて自室は「夜相応」の照明にしたい。不眠の人が増えてるっていうけど、夜が明る過ぎるのも一因なのではなかろうか。高層のオフィスビルに入ると陽光があまり届いてないのに気づく。こりゃ心を病む人も増えるのてはなかろうか。

 

アマテラスの神話にもある通り、太古から太陽はありがたがられる存在である。生活を営むうえでの太陽の効用を見直すことは、QOL(生活の質)をよくすることにつながるかもしれない。