2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

散文ではなく韻文で書く理由

韻文より散文の方が自由? 散文は分析的過ぎる;思考の必然性ではなく偶然性に任せる、それが韻文 まるで韻文は水泳;陸地にはない世界、韻文ならではの見解、まるでコペルニクス的転回 あと単純に面白い押韻、入っていく日本語の新しいゾーンに

2020年5月

5月は僕がもっとも好きな月である。僕が住む地域では夏日にいかないくらいの丁度いい気温と、冬に比べ晴れの日が増えたこと、そして1日あたりの日照時間が長くなった気候のお陰で、ひじょうに過ごしやすい日々が続く。シャツとジャンパーを着るくらいで丁度…

韻文詩#6

皮肉と冷笑より食べよういい肉と冷酒を 他者は変わらない、〈インターネット〉はバカみたい 子を抱くママみたいに柔和であれ 〈インターネット〉はもういってるさ、終盤まで

韻文詩#5

最近よく聴くベートーベン第5 暗から明へ整合性オーバヒート 運命への弱さより自由意志の強さ を論証することが文系 (humanities) のノルマだ 見せろ柔軟性あるヒューマニズム