2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

韻文詩#4

おうち時間、気がつけば時経つもう2時かあ いかんと思いアラビアータ作る、これが生活の回し方 贅沢はしない、ネイマールのようにゴロゴロすることは得意、失せる世への興味 まあいかんな、と老子を読み、散歩に出る頃には過ぎてく6時

韻文詩#3

春陽照る肌寒いある日 バンクシーのような探究心で綴るルーティン、作る文士のような空気、この詩が私の分身 この形に凝る文士の書はまるでマタイによる福音の書 硬い韻が私の福音

最近観た面白い映画3選(ネタバレ無し)

マット・ロス監督・脚本「はじまりへの旅」Captain Fantastic ・自然科学、社会科学、哲学等のネタ(例えば哲人王など)が出てきて、それらの教養ユーモアが分かれば面白いかも。父とその6人の子供たちが、父の指導で自然の中で生きる体力・術そして大学生顔…

2020年4月

最近は疫病による外出自粛が社会正義として喧伝されている。僕の方の生活の変化としては、友人と直接会えなくなったこと、図書館そして外食に行けなくなった位で、それ以外は疫病以前とあまり変わらない;起臥、食事、YouTube、Spotify、Netflix、気が向いた…

蜂屋邦夫訳注(2008)『老子』(岩波文庫)岩波書店、228-229頁抜粋(第50章)

[現代語訳] 人は生まれ出て、そして死んでいく。生をまっとうする者が十分の三、早くに死ぬ者が十分の三ある。そして人民のうち、生きることに執着し、みだりに行動して死地に向かう者が、また十分の三ある。いったい、それはなぜか。生きることに執着しす…

韻文詩#2

「インターネットは存在しない」 いいじゃねえかよ、〈インターネット〉はもうダサい Pourquoi?(プルコワ)と問え、あらゆることは いかにつながるかより、いかにつながらないか それが私のファイナルアンサー

韻文詩#1

PCR陰性だろが陽性だろうが社会は変わらんどうせ それ以上に意義があるどう生きたかに 人間なんて浅はか わかるか? このバカさが 知恵いでて大偽あり イエスがいてもこの世は台無し