フランスのバカロレア2018、文学系進学者対象の哲学の問題を逐語訳してみた

フランスのバカロレア2018、serie L(文学系進学者対象のL。ついでにいうとESは経済と社会、Sは科学、Tはテクノロジー)の哲学の問題を逐語訳してみました。

www.philomag.com

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 []は訳注

第1論題
教養[文化でも可]は私たちをより人間的にするか?

第2論題
真実をあきらめることができるか?

第3題、テキスト解釈

次のテキストについて説明せよ:

[本文は面倒なので割愛]

  ショーペンハウエル『意志と表象としての世界』

 

以上、バカロレア2018の訳でした。フランスの大学進学希望者はこんなに難しい問題を解いてるんですね(哲学だから探究が適当かな?)。